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ワード あれこれ
ワードを使っていてこんな機能は便利・こんな使い方があるよ・これはどうしたらいいの等のご意見・質問等にお答えして
ここに掲載していきたいと思います。皆様の質問・ご投稿をお待ちいたしております。質問・ご意見はこちらから
ページ下部が最新の情報です。キーボードの[END]キーを押せば移動します。


■行の先頭・行末にジャンプする
文章を書いている画面で、キーボードで「Home」キーを押すと、行の先頭にカーソルが移動します。同様に「End」キーを押すと、行のいちばん後ろに移動します(ノートパソコンなどでは「Fn」キーを同時に押す必要がある場合もあります)。
■ひとつ前の操作に戻る
「間違えて消してしまった」など、たった今やったことを元に戻したいときは、慌てずに、キーボードの「Ctrl」キーと「Z」キーを同時に押します。直前に行った操作が取り消されます。「しまった!」と思ったら慌てずに「Ctrl」+「Z」
■キーボードだけで画面を終わらせる
ソフトを終了するとき、ウインドウを閉じるとき、右上の「×」をクリックする代わりに、「Alt」と「F4」キーを同時に押してもOK。エクセルに限らずたくさん開いているウインドウを次々に閉じるときにも便利です。
■ワンタッチで上書き保存
文書の作成中には、万一のトラブルに備えてこまめに上書き保存すると安心。ツールバーの「上書き保存」アイコンをクリックしてもよいのですが、「Ctrl」キーと「S」キーを同時に押します。キーボードから手を離さずに操作できるので、文書の入力中などには便利です。
■ワードで簡単に文字のサイズを変更する
ワードでは、入力済みの文字列を範囲指定して、キーボードの[Ctrl]キーと<「>キーを同時に押すと、選択している文字のサイズが1ポイント小さくなります。また[Ctrl]キーと<」>キーを押すと、1ポイント大きくなります。一度おためしください。大変重宝します。
■すべてを選択する
入力してあるすべての文字を選択したい場合、キーボードの「Ctrl」キーと「A」キーを同時に押します。すると、「すべてを選択」した状態になり、まとめてコピーしたり切り取ったりできます。書いてある内容を全部コピーしたいとき、全部消したいとき、などに使えます。
■直前に行った操作を繰り返す
同じ操作を何度も繰り返すのが面倒なとき、「Ctrl」キーと「Y」キーを同時に押すと、直前に行った操作をもう一度実行できます。たとえば、ワードで文字の色を赤にしたいとき、1カ所でその処理をしたすぐあとに別の文字を選択して「Ctrl」+「Y」キーを押すと、その文字の色も赤になります。ほかの操作を行うまで何度でも繰り返し可能
■ウインドウをダブルクリックで最大化する
ウインドウを最大化したいとき、普通はウインドウ右上にある「最大化」ボタン(四角いボタン)をクリックします。ウインドウのタイトルバー(画面上部の、ファイル名などが書かれている青いバー部分)のどこかをダブルクリックする方法でも、同じことができます。
■文字を簡単に中央寄せ・右寄せする
文字の「中央寄せ」「右寄せ」を簡単に行う方法です。
 <中央寄せ>(タイトルなど)
  その文字を選択した状態で、キーボードの「Ctrl」キーと「E」キーを同時に押します。
 <右寄せ>(日付や名前など)
  同様に、「Ctrl」キーと「R」キーを同時に押します。
ツールバーの「中央寄せ」「右寄せ」のボタンをクリックする方法と比べて、キーボードから手を離さずに操作ができるので効率的です。
■ファイルを開かずに印刷する
ワードで作った文書を印刷するとき、通常はワードを起動し、ファイルを開いてから、「印刷」を選びますね。何も編集せずにそのまま1部印刷したいなら、印刷したいファイルを右クリックし、出てきたメニューから「印刷」を選択するだけで、すぐに印刷できます。(ただし、複数のプリンタをお使いの方は、通常使うプリンタから印刷されます)
■簡単に範囲を選択する
ワードで文章の中の一部分を選択するとき、普通は始まりから終わりまでをマウスでドラッグします。これをもっと簡単に確実に行う方法です。
 <単語の場合>
  単語の上ダブルクリックする。
 <行の場合>
  行の左側の余白部分にマウスポインタを持っていき、ポインタが「右上を指す矢印」の形になったらクリックする。
 <段落の場合>
  「行の場合」と同じ状態で、ダブルクリックする。
 <任意の範囲>(ドラッグを使わない方法)
  範囲選択する始点でクリックする(カーソルの点滅を確認)「SHIFT」キーを押しながら終点でクリックする。 
■デスクトップにワードの「スクラップ」を作る
何度も入力したい文字列を「スクラップ」としてデスクトップに貼り付けておいて、再利用することができます。
  1) 入力済みの文章の中から、再利用したい部分をマウスでドラッグして選択状態にする。
  2) そのままデスクトップにドラッグ&ドロップする。(ワードの画面を「最大化」にしているとデスクトップが見えないので、前もって、画面右上の「縮小」ボタンをクリックして画面を小さく調整しておく)
  3) デスクトップに「Word文書のスクラップ○○」(○○は選択した文字列)というアイコンができる。
  4) 再びこの文字列を文書に入力したいときは、このアイコンをワードの画面にドラッグ&ドロップする。
スクラップはいくつでも作っておけるので、再利用したい文字列が何種類かある場合に、便利です。
■簡単に罫線を引く
ワードで、日本語入力をオフにした状態で「-」を3つ入力し、「Enter」キーを押すと、行末までの罫線を引くことができます。「=(「Shift」+「-」)」を3つの場合は二重線になります。
これと同様に、日本語入力をオフにした状態で「#(「Shift」+「3」)」「*(「Shift」+「け」)」を3つ入力して「Enter」キーを押すと、それぞれ違う種類の罫線を引くことができます。
■既定の保存先を変更する
ワードで文書を作り「名前を付けて保存」するとき、通常は「マイドキュメント」に保存される設定になっています。この保存先はその都度別の場所に変更できますが、いつも「マイドキュメント」以外の特定の場所に保存するのなら、設定を変えておくと便利です。
 1) ワードで、メニューの「ツール」→「オプション」をクリック。
 2) 「既定のフォルダ」タブをクリック。
 3) 「ファイルの種類」で「文書」が選択されているのを確認し、「変更」ボタンをクリック。
 4) いつも文書を保存したいフォルダを選択して「OK」をクリック。
これで、メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックすると、選んだフォルダが指定されている状態になります。
■行頭記号が勝手に入力されないようにする
ワードで行頭に「・」や「※」などの記号を使って文字列を入力し「Enter」キーを押すと、次の行頭にも自動的に同じ記号が入力されます。これが邪魔なときには、自動入力されないように設定を変更できます。
 1) メニューの「ツール」→「オートコレクトのオプション(ワード2000では「オートコレクト」)」をクリック。
 2) 「入力オートフォーマット」のタブをクリック。
 3) 「箇条書き(行頭文字)」のチェックを外して、「OK」をクリック。
同様に「箇条書き(段落番号)」のチェックを外すとと、行頭に自動的に数字が入力されるのを止めることができます。
■「印刷」画面をすばやく呼び出す
インターネットエクスプローラ、ワード、エクセルなどで印刷をするとき、キーボードの「Ctrl」キーと「P」キーを同時に押すと、すぐに「印刷」の画面を呼び出すことができます。これで、メニューの「ファイル」→「印刷」をクリックした場合と同じ操作ができます。
■表示倍率を手軽に変える
メニューの「表示」→「ズーム」から、画面に表示る倍率を変更できます。これをもっと簡単に利用する方法です。
 1) ファイルを開いた状態で、「Ctrl」キーを押しながらマウスのホイールボタン(左クリック用と右クリック用の真ん中にあるボタン)を、上に動かすと拡大表示、下に動かすと縮小表示となる。
開いた文書の文字が小さくて見づらいときや、文書の作成中にページ全体のレイアウトを確認したいときなどに使うと便利です。※ホイールボタンがついていないマウスではこの方法は使えません。
■ホームページの文字だけコピーして貼り付ける
ホームページに書かれている文章の一部をコピーして、そのままワードに貼り付けたいとき、普通に「コピー」と「貼り付け」をすると、ホームページで表示されていた文字の大きさや色などの書式もそのまま反映されてしまいます。書式は除いて文字だけを貼り付けたいときは、次のようにします。
 1) ホームページ上でコピーしたい文字をドラッグして選択し、右クリック→「コピー」をクリック。
 2) ワードの文書画面の貼り付けたい位置をクリックし、メニューの「編集」→「形式を選択して貼り付け」をクリック。
 3) 現れた画面で「テキスト形式」を選択し、「OK」をクリック。
■テキストボックスで行間隔を狭くする
ワードでテキストボックスを作成して文章を入力すると、行間隔が広すぎて間延びしてしまうことがあります。そんなとき簡単に行間隔を狭くする方法です。
 1) テキストボックス内の行間隔を狭くしたい段落を選択し、メニューの「書式」→「段落」をクリック。
 2) 表示された「段落」設定画面で、「インデントと行間隔」タブを開く。
 3) 「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外し、「OK」をクリック。
■ワードで頭文字を大文字にしない
ワードで英文字を入力するとき、「abcde」と入力したくても、「Enter」キーを押すと自動的に「Abcde」となってしまいます。この現象は、「オートコレクト」という設定を変更すれば解消できます。
 1) メニューで「ツール」→「オートコレクトのオプション」をクリック。
 2) 「オートコレクト」タブで「文の先頭文字を大文字にする」のチェックをはずし、「OK」で画面を閉じる。
■文字列を簡単に移動するには
通常は、[メニュー]の[切り取り][貼り付け]操作で移動しますが、もっと簡単な方法で移動できます。
1) 移動する文字列の範囲を選択します。
2) 選択した部分の真ん中をポイントして移動する場所までドラッグします。
これで、移動が完了します。
■標準ツールバーと書式ツールバーを二段で表示したい
通常ワードでは、ツールバーが一段で表示されています。使われたツールボタンが順次表示され使用頻度の低いツールボタンは隠れてしまいます。[標準]と[書式]のツールバーを常にすべて表示させた方が使いやすいです。
<WORD 2000>
 [ツール]-[ユーザー設定]-[オプション]の中の
 "「標準」と「書式設定」ツールバーを横に並べて表示する"のチェックをOFF
<WORD 2002>
 [ツール]-[ユーザー設定]-[オプション]の中の
 "「標準」と「書式設定」ツールバーを2行に並べて配置する"のチェックをON
■メニューの中の項目を折りたたまずに全て表示したい
通常ワードでは、メニューの表示が折りたたまれて表示されます。使われたメニュー内容が順次表示され使用頻度の低いメニュー内容は隠れてしまいます。メニューは常にすべて表示した方が使い勝手がよいので常にすべて表示させましょう。
<WORD 2000>
[ツール]-[ユーザー設定]-[オプション]の中の"最近使用したコマンドを最初に表示する"のチェックをOFFにする。
<WORD 2002>
[ツール]-[ユーザー設定]-[オプション]の中の"常にすべてのメニューを表示する"のチェックをON
■ツールバーの中のある特定のボタンが無くなった
ドラッグなどによりツールバーのボタンを削除することができますが、これを無意識にやってしまうと「○○のボタンがなくなったー」ということになってしまいます。
 1) [ツール]-[ユーザー設定]-[ツールバー]で無くなったボタンのあるツールバーを選択し、"リセット"ボタンで初期状態に戻ります。
■両端揃えや中央揃えのボタンがグレーアウトする
ページ設定の[行数と文字数]で[原稿用紙の設定にする]にチェックがついているとグレーアウトしてしまいますので、"行数だけを指定する"などにチェックを移します。
■ページ設定を即座に表示する
通常[ページ設定]は、メニューから表示しますがもっと簡単に瞬時に表示できます。
水平ルーラーの両側の余白部分(灰色の部分のどちらか)をダブルクリックすると[ページ設定]画面が表示されます
■文字を72ptより大きくするには
標準でワードのフォントサイズは最大で72ptしか設定できません。これを使えば、それ以上の大きな文字を入力することができます。
 1) 大きくしたい文字を範囲選択する
 2) 「フォントサイズ」の欄に、例えば「250」(半角)と入力する
 3) 「Enter」キーを押す。
大きくなります。
■半角で入力した英数字またはカタカナを全角に変換するには
半角で入力していたカタカナを全角に変換できます。
 1) 変更したい半角カタカナを選択
 2) [書式]→[文字種の変換]→[全角]で完了です。
一括で全体を変更できるので便利です。
そのほかにも変換できる文字種がありますのでぜひご活用ください。
■漢字変換候補一覧の次のページを表示するには
漢字に変換すると、IMEでは変換候補が9つ表示されます。それ以上に変換候補がある場合スペースをいちいち押せば次々変わってくれるのですが大変です。こんな時は、変換候補一覧をページ単位で切り替えることができます。
「Shift」キーを押しながら「↓」キーまたは「↑」キーを押すと、変換候補一覧のページが切り替わります。
■既存の文書を手っ取り早くコピーするには
既存のファイルを利用して編集、別のファイルとして保存したいときには、この方法を使うと便利ですし、元のファイルにうっかり上書きすることが防げます。
 1) 文書を保存してある場所を開き、既存のファイルを右クリック→[新規作成]を選択します。
 2) 元の文書が新規文書として表示されます。
この方法は、エクセルでも利用できます。
■作業中の文書を自動保存する
万が一の終了に備えて自動的にファイルをバックアップする「自動保存」機能があります。
一度確認をして自動保存を[する]にしておいてください。確認方法は、
 1) [ツール]メニュー→[オプション]→[オプション]画面の[保存]タブを開く
 2) [自動バックアップ]にチェックを入れる→[自動保存する間隔を入力する]→[OK]。
■ツールバーの表示は必要最小限に
ワードには多くのツールバーが用意されていますが、作業に必要なものだけを表示するようにしょう。ワード編集画面が広く使えます。変更方法は以下の通りです。
メニューから[表示][ツールバー]を選択→現在表示されているツールバーで不要なもののチェックを外します。
ツールバーの右側の空白部分を右クリックしても同様に操作できます。
■起動時に作業ウィンドウを表示したくない
Office2002以降のバージョンでは、起動すると作業ウィンドウが表示されます。これをうるさく感じて起動するたびに閉じている人も多いと思います。そんなときは起動時に作業ウィンドウが表示されないようしてください。
 1) 作業ウィンドウ下の「起動時に表示する」のチェックを外しますと次の起動時には表示されません。
また、ワードの作業中に表示するには、[表示]メニュー→[作業ウィンドウ]を選択すればよい。
■作業ウィンドウのサイズ変更・移動したいときは
Office2002以降のバージョンでは、作業ウインドウが表示されます。この作業ウインドウは、大きさ・場所を自由に変更できます。
 1) 作業ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすれば、フロートしてページ内のどの位置にでも移動させることができます。
 2) 作業ウィンドウを元の位置に戻すには、タイトル バーを再度ダブルクリックします。
 3) 移動した作業ウィンドウのサイズを変更するには、作業ウィンドウの上下左右の端でポインタが2重矢印に変わるのを確認し、変わった部分でクリックし、必要とするサイズになるまでドラックします。
■確定した文字を未確定に戻すには
確定したあと直後に変換が間違っているのに気が付けば未確定に戻すことができます。
 1) [Ctrl]キーを押しながら[BackSpace]キーを押すと変換前のひらがなに戻りますので再変換をします。
■よく使う単語を登録するには
使っていそうで使っていないのが単語登録。こまめに単語登録をしておくと便利です。
大字名は変換しにくいのもあるのでその漢字を入力した時に単語登録しておきましょう。
 1) とりあえず漢字を入力する。単語登録したい文字列を選択する。
 2) [編集]メニュー→[日本語入力辞書への単語登録]を選択→《単語/用例の登録》画面が表示される。
 3) または、言語バーの[ツール]→【単語/用例の登録】をクリックしても同じです。
入力でよく使う住所、氏名、会社名、メールアドレスなど、また変換できない難解な人名などはシステム辞書に登録しておくと便利です。登録した単語はワードだけでなくエクセル、電子メール、ホームページなど他のソフトでも利用できる。とにかく、めんどくさがらずにこまめに登録しておきますとだんだん使いやすい辞書になります。
例:[メール]で自分のメールアドレス。 [住所]で自分の住所等。
注意:簡単な文字、たとえば[め]でメールアドレスなどを登録してしまうと関係ないところで変換されるので使いづらくなります。
■いろいろな水平線を一発で引くには直線を引くには
水平線を引くのに結構苦労されておられます。この方法を使えば一発で可能ですぜひご活用を

 1) 二重線を引くには
  半角で「=」を連続して3回入力します→「Enter」キーを押します。
 2) 三重線を引くには
  半角で「#」を連続して3回入力します→「Enter」キーを押します。
 3) 波線を引くには
  半角で「~」(チルダ)を連続して3回入力します→「Enter」キーを押します。
 4) 点線を引くには
  半角で「*」(アスタリスク)を連続して3回入力します→「Enter」キーを押します。
■いろいろなスタイルの数字を入力するには
日本語入力でローマ字入力モードのとき、「3」キーを押して「スペース」キーを押すと変換候補にいろいろなスタイルの数字が表示されます。
例えば、「B」、「V」、「B」、「?」、「三」、「参」など。 他の数字でも使えますのでおためし下さい。
■引きずった直前の行の書式を初期化するには
ワードの場合,書式を設定するとその書式が継承されます。例えばタイトル文字に色をつけたり、特別なフォント(書体)、サイズ、下線、中央揃えなどで装飾した場合に、改行すると次の行にも同じ書式になます。それを標準の書式に戻す簡単な方法があます。
 1) [Ctrl]キーを押しながら[スペース]キーを押す。
または、
 [編集]メニュー→[クリア]を選択→[書式]をクリックする。
■拡大・縮小して別用紙に印刷するには
ワード文書を拡大・縮小して別用紙に印刷するには一度作成したワード文書の用紙サイズの設定を変えずに、指定の用紙サイズに合わせて自動的に拡大・縮小印刷することができます。
 1) [ファイル]メニュー→[印刷]を選択→《印刷》画面が出ます。
 2) [用紙サイズの指定]欄で印刷したい用紙サイズを指定する→[OK]をクリックすると印刷が始まります。
注意: (エクセルや電子メールOE、インターネットIEなどには適応されません)
■ワード文書の複数ページを1枚の用紙に印刷するには
例えば、B5のワード文書2ページ分をA4用紙に並べて縮小印刷することができます。
 1) [ファイル]メニュー→[印刷]を選択→《印刷》画面が出ます。
 2) [1枚あたりのページ数]で[2]を選択、[用紙サイズの指定]で[A4]を選択→[OK]をクリックすると印刷が始まります。
■直前の操作を繰り返し行なうには
ワードを使用中に前のコマンドをもう一回繰り返したい場合があります。
例えば
 1) 確定した入力文字を繰り返し入力したいとき、
  【F4】キーを押すたびに同じ文字が入力される。
 2) ある文字列をコピーし繰り返し貼り付けたいとき、
  文字列を選択して右クリック→[コピー]を選択→続いて[貼り付け]をクリックするとカーソルの位置にコピーされる→以降、[F4]キーを押すたびのコピーされる。
■文字列より長い下線を引くには
文書中で[氏名]等の文字列の下にアンダーラインを引く場合、四苦八苦してませんか?何もないところにアンダーラインを引くにはどうしたらよいでしょうか?下記の方法を使うと簡単です。[目から鱗]
 1) 文字列の後の下線終端部ダミーの文字を入力する。
 2) 字列(ダミーまで)を範囲選択する→ツールバーの[下線](U)ボタンをクリックする。
 3) ダミーの文字を削除する。
■部分的に行間隔を広げるには
行間隔とは、ある行の下端から次の行の下端までのことです。そして、単位は文字サイズの「pt(ポイント)」で表されます。
 1) 行間隔を広げる範囲を選択します。
 2) ツールバーの[行間]の▼をクリックして広げる倍数を選択します。
■ルビつけで広がった行間隔を修正するには
ルビを付けると行間隔が広がった、修正するには行と行の間隔は、ルビ(ふりがな)を付けたり文字のサイズを大きくすると自動的に広くなる。これを狭くすることができます。
 1) 行間を狭くしたい行頭にカーソルを置きます。
 2) [書式]メニュー→[段落]を選択⇒《段落》画面の[インデントと行間隔]タブを開きます。
 3) 「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外します。
 4) 「間隔」の「行間」欄で「固定値」を選択→「間隔」欄は繰り返しテストして適当な数値を設定します→[OK]。
■全画面で表示するには
 1) [表示]メニュー→[全画面表示]を選択する→メニューバーとすべてのツールバーが消えて《全画面表示》の小さな画面が表示されます。
 2) 元の表示モードに切り替えるには、《全画面表示》画面の[全画面表示を閉じる]をクリックする。
■右向きや左向きの三角を入力するには
 1) ▼を入力して選択ツールバーのフォント欄の先頭に半角で「@」(アットマーク)を入力する→「Enter」キーを押す→右向きとなります。
 2) ▲を入力して選択ツールバーのフォント欄の先頭に半角で「@」(アットマーク)を入力する→「Enter」キーを押す→左向きとなります。
続いて文字等を入力する場合、[CTRL]+[SPACE]で書式を解除しておきます。
■読点に「、」でなく「,」を使いたいとき
文章の句読点には、普通「、」と「。」が使われますが「,」と「。」を使うことがでます。
言語バーの[プロパティ]を開く→《IMEのプロパティ》画面の[全般]タブを開く→「入力設定」の「句読点」で「,。」を選択します→[OK]。
■改行したら引き継がれる書式を
改行したら引き継がれる書式をクリアするにはフォント(書体)、フォントサイズ、文字の装飾などの書式を設定したタイトルなどを改行するとその書式がそのまま引き継がれます。
改行後、[編集]メニュー[クリア]を選択→[書式]をクリックすると設定していたすべての書式が解除されます。
■文書内の文字数を数えるには
文書内の文字数を数えるには[ツール]メニュー→[文字カウント]を選択⇒《文字カウント》画面に表示される。
一部分の文章の文字数を知りたいときは、その部分を選択[ツール]メニュー→[文字カウント]を選択→《文字カウント》画面に表示される。
■ルーラーの表示を文字単位からミリメートルに変えるには
[ツール]メニュー→[オプション]を選択⇒《オプション》画面の[全般]タブを開く→「使用する単位」で「ミリメートル」になっていることを確認→「文字単位での編集を可能にする」のチェックを外す→[OK]。
■特殊なフォントを入力するには
文字コード表

上記のフォントは、Windows が標準でもっているフォントです。上から 「century」「Windings」「Windings 2」「Windings 3」のフォントです。特殊な記号がたくさん入っています。これらの記号を入力するには特別な操作が必要です。
 1) 「スタート」メニューの[すべてのプログラム][アクセサリ][システムツール][文字コード表]をクリックすると《文字コード表》という画面が表示されます。
 2) 「フォント」欄でフォントを選択(ここでは「Windings 2」)⇒入力したい記号を選択⇒【選択】ボタンをクリックすると「コピーする文字」欄に選択した記号または文字が表示される⇒【コピー】ボタンをクリックすます。
 3) ワード文書に貼り付ける。
また、アルファベット等の文字を入力し、「フォントの選択」より「Windings」「Windings 2」「Windings 3」等を選択すれば変更できます。




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